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健康診断の後で

健康診断で異常が指摘された!!
血圧が高いと言われた
肥満を指摘された
高脂血症といわれた
糖尿病といわれた
貧血といわれた  

高脂血症


高脂血症とは
    血液中のコレステロールや中性脂肪が多くなりすぎた状態を高脂血症といいます。
高脂血症が続くと、血管の壁に血液中の脂肪が沈着し、血液の流れが悪くなったりストップする動脈硬化を起こします。
   ★血液中の脂肪分の種類
   血液中の脂肪には、コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸などがあります。
このうちコレステロールと中性脂肪の増加が、動脈硬化をすすめる要因になります。

コレステロール、中性脂肪の基準値は、検査項目の説明を参照して下さい。


高脂血症と心臓病
    高脂血症は、全身の血管に動脈硬化を起こしますが、心臓の血管(冠動脈)に動脈硬化が起こると、狭心症や心筋梗塞の原因になります。
  • 狭心症・・・・・心臓の筋肉に送られる血液が一時的に不足する病気
  • 心筋梗塞・・・心臓の筋肉に送られる血液がストップし、心臓の筋肉が懐死する病気


高脂血症の原因と対策
  高脂血症の誘因は、大部分が脂肪の多い食事、運動不足による肥満、不規則な生活などです。
従って、高脂血症といわれたら、まず食事や生活習慣など、日常生活の改善に取り組みましょう。


高脂血症を防ぐ食生活
  美食や過食は避け、カロリーの摂りすぎに注意
  カロリーの摂りすぎは肥満につながり、血液中のコレステロールや中性脂肪を増やします。
美食や過食は避け、腹八分目を心掛けましょう。
コレステロールや糖分の多い食品はなるべく避ける
肉食はひかえ、魚や植物性食品でたんぱく質を摂る
動物性食品は高たんぱく質ですが、コレステロールを増やす飽和脂肪酸がたくさん含まれています。動物性食品の摂りすぎはやめ、コレステロールを減らす不飽和脂肪酸がたくさん含まれている魚や植物性食品(豆腐など)でたんぱく質を摂りましょう。
  • 飽和脂肪酸の多い物・・・・・・(バター、ラード、豚肉や牛肉の脂身)
  • 不飽和脂肪酸の多い物・・・・(コーン油やごま油などの植物油、魚類)
野菜をたくさん摂りましょう
野菜に含まれている食物繊維には、食物の中に含まれているコレステロールの吸収を妨げたり、コレステロールの材料になる胆汁酸を吸着して、便として排泄するなどの作用があります。そのため、血中コレステロールを低下させるのに役立ちます。


日常生活の改善
    適度な運動を生活に取り入れましょう
   運動は、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、肥満解消にもつながります。
毎日、適度な運動を習慣づけるようにしましょう。
   ★運動をする時の注意事項
 @必ず医師に相談し、適度な運動量を指示してもらいましょう。
 A時々、心臓の状態をチェックしてもらいましょう。
 B運動のやりすぎ(オーバーワーク)は避けましょう。
 C睡眠不足や体調の悪い時はやめましょう。
ストレスは避け、規則正しい生活を心掛ける
ストレスは、血液中のコレステロールを増やすとともに、血圧を上げて、血液中の脂肪が血管壁に沈着するのを促進します。
規則正しい生活を心掛け、自分なりのストレス解消法を工夫しましょう。
タバコはやめましょう
タバコ(煙)に含まれるニコチンと一酸化炭素は、動脈硬化を促進します。
高脂血症といわれたら、必ずタバコはやめてください。
アルコールは飲み過ぎないように!!
適量のアルコールはHDLを増やし、LDLを減らしますので、コレステロール・コントロールには好ましいとされています。また、ストレス解消にもなるのでかまいませんが、飲み過ぎは血液中の中性脂肪を増やしますし、肥満や高血圧、脳血管障害の原因にもなります。
飲み過ぎには、くれぐれも注意しましょう。

  • HDL・・・末梢組織で不要なコレステロールを集めて肝臓に戻す掃除屋(善玉)
  • LDL・・・全身の細胞へコレステロールを供給する運び屋(悪玉)
   ※HDL、LDLについては、 検査項目の説明 も参考にして下さい。
コーヒーは控え目に!!
コーヒーに含まれるカフェインの血液中の中性脂肪を増やします。
コーヒーの飲み過ぎはやめましょう。


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