乳がん検査(マンモグラフィー:乳房エックス線検査)
こんな方にお勧め具体的な内容予約~検査までよくあるご質問
- 35歳以上の方
- 乳がんになった血縁者がいる方
- 良性乳腺疾患に罹ったことがある方
- 子宮頸がんに罹ったことがある方
- 経口避妊薬を使用している方、閉経後のホルモン補充療法を行っている方
- 閉経後肥満がある方
- 飲酒、喫煙の習慣がある方
乳房のエックス線検査で、柔らかい乳房を撮影することが出来る専用のレントゲン装置を使います。
マンモグラフィでは視触診ではわからないような小さなしこりや早期乳がんのサインとなることもある石灰化を写し出すことが出来ます。
検査の方法は、左右の乳房を片側ずつ圧迫板という透明な板で強めに押さえ、平たく引き伸ばして撮影します。
当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。
デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく小さな変化を見つけることが容易です。
マンモグラフィは乳腺の全体像をとらえやすく、過去の画像と比較しやすい検査です。
定期的に検査することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検診を受けてください。
マンモグラフィでは視触診ではわからないような小さなしこりや早期乳がんのサインとなることもある石灰化を写し出すことが出来ます。
検査の方法は、左右の乳房を片側ずつ圧迫板という透明な板で強めに押さえ、平たく引き伸ばして撮影します。
当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。
デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく小さな変化を見つけることが容易です。
マンモグラフィは乳腺の全体像をとらえやすく、過去の画像と比較しやすい検査です。
定期的に検査することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検診を受けてください。

- 撮影の範囲は乳腺を前に引き出すために、わきの下からおなかの方までを含めた部分を圧迫して撮影し、検査時間は着替えも含めて10分くらいです
- 撮影の際は写り込みを防ぐために、制汗剤やパウダーなどをよく拭き取り、髪の毛は束ねてください
- 乳房を圧迫するため、乳腺が張っている時期は避けた方が良いでしょう
月経開始後1週間くらい、乳房の張りや痛みがない柔らかい状態の時の検査がお勧めです
Q.痛みを伴う検査と聞いて心配です。
A.圧迫することで、乳房の厚みを均一にし、乳腺の重なりを防ぎ、診断に必要な良い写真を撮ることができます。
また圧迫して乳房を薄くすることで放射線被ばくを減らすことができます。
圧迫する時に痛みを感じる方もいますが、乳房を強めに押さえて均等に圧迫することは、良い検査・良い写真のためにとても重要です。
やや強めに押さえますが、一定以上の圧力はかからないような設定になっていますのでご安心ください。
また圧迫して乳房を薄くすることで放射線被ばくを減らすことができます。
圧迫する時に痛みを感じる方もいますが、乳房を強めに押さえて均等に圧迫することは、良い検査・良い写真のためにとても重要です。
やや強めに押さえますが、一定以上の圧力はかからないような設定になっていますのでご安心ください。
Q.乳房超音波検査との違いは何ですか?

検査について不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。
Q.マンモグラフィの判定が要精密検査となっています。どうしたら良いでしょうか?
A.一般的な精密検査はマンモグラフィの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などで、これらを組み合わせて行います。
しかし、必ずしも乳がんというわけではありませんので必要以上に心配はなさらないでください。
日本の乳がん検診では、1,000人がマンモグラフィを受けると50人~80人精密検査が必要となり、その中で乳がんと診断されるのは約2.5人です。
精密検査のお知らせと一緒に紹介状も同封しますので、必ず乳腺外来を受診してください。
撮影した画像データを希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
しかし、必ずしも乳がんというわけではありませんので必要以上に心配はなさらないでください。
日本の乳がん検診では、1,000人がマンモグラフィを受けると50人~80人精密検査が必要となり、その中で乳がんと診断されるのは約2.5人です。
精密検査のお知らせと一緒に紹介状も同封しますので、必ず乳腺外来を受診してください。
撮影した画像データを希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
Q.放射線の被ばくが心配です。
A.エックス線検査なので被ばくはありますが、乳房だけの部分的なものです。
1回の撮影で受ける放射線の量は東京-ニューヨーク間を飛行機で往復する時に浴びる自然放射線と同じくらいで健康被害はほとんどありません。
また、放射線被ばくによる白血病の発生、不妊症、胎児への影響などはほとんど心配ありません。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
1回の撮影で受ける放射線の量は東京-ニューヨーク間を飛行機で往復する時に浴びる自然放射線と同じくらいで健康被害はほとんどありません。
また、放射線被ばくによる白血病の発生、不妊症、胎児への影響などはほとんど心配ありません。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
Q.妊娠中でも検査は受けられますか?
A.胎児への影響はほとんどないと言われていますが、検診で行う妊娠中の検査はお断りしています。
Q.豊胸術(シリコン挿入など)をしている場合でも検査をうけられますか?
A.豊胸術後の検査は不可能ではありませんが、検査の精度の低下、安全性の問題から、無症状者と同じ検診を受けることは望ましくありません。
また、何らかの症状などがある場合には、病院を受診してください。
また、何らかの症状などがある場合には、病院を受診してください。