胃部レントゲンデジタル撮影
こんな方にお勧め具体的な内容予約~検査までよくあるご質問
- 40歳以上の方
- 過去にピロリ菌検査で陽性の結果がでた方(ピロリ菌を除菌された方も含む)
- 家族にピロリ菌陽性の方がいる方
- ペプシノゲン検査で陽性の結果がでた方
胃部のエックス線検査で、バリウムと発泡剤(胃を膨らませるお薬)を飲むことで胃壁にバリウムを付着させ胃の中の粘膜を観察する検査です。
検査で分かること
検査で分かること
- 胃がんの早期発見
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- その他、胃の良性所見(胃ポリープなど)
当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。
デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく変化を見つけることが容易です。
毎年検査を受診することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検査を受診してください。

胃の中を空っぽにして行う検査ですので、検査前の食事および水分の制限があります。
注1) 前日は原則夜9時までにお食事を終えて、当日朝は食事をしないでください
注2) 血圧のお薬は、受付時間の2時間前までに少量のお水で服用してください 胃の中をくまなく検査するために、さまざまな体位で撮影をします。
詳しくは[動画で見る]をご覧ください。
注2) 血圧のお薬は、受付時間の2時間前までに少量のお水で服用してください 胃の中をくまなく検査するために、さまざまな体位で撮影をします。
詳しくは[動画で見る]をご覧ください。
Q.胃のレントゲン検査前に水分補給はできますか?
A.検査当日の朝6時まででしたら、200ccまでの水は飲んでいただいても構いません。
ただし、ジュースやコーヒーの摂取は検査に支障がありますので飲まないようにしてください。
※健診セットに同封している総合検査案内には検査の万全を期すために厳密な飲食制限時間が表記されていますので、検査精度を保つために極力のご協力をお願いします
ただし、ジュースやコーヒーの摂取は検査に支障がありますので飲まないようにしてください。
※健診セットに同封している総合検査案内には検査の万全を期すために厳密な飲食制限時間が表記されていますので、検査精度を保つために極力のご協力をお願いします
Q.胃部レントゲン検査の判定が要精密検査となっています。どうしたら良いでしょうか?
A.一般的な精密検査は胃カメラ(胃部内視鏡)検査になりますので必ず精密検査を受けてください。
胃カメラ検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取する)を行い、組織診(悪性かどうかを調べる検査)を行います。
撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
胃カメラ検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取する)を行い、組織診(悪性かどうかを調べる検査)を行います。
撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
Q.放射線の被ばくが心配です。
A.胃のエックス線検査の放射線被ばくによる健康被害はほとんどないとされています。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
Q.妊娠中でも検査は受けられますか?
A.エックス線は胎児に影響を与えることもあるので、妊娠中の検査はできません。
Q.授乳中ですが、バリウムや下剤を飲んでも大丈夫ですか?
A.使用している製剤では、成分の授乳への移行は報告されていませんので問題ありません。
Q.胃部レントゲン検査後の便秘が心配です。
A.便秘気味の方は下剤を服用し、通常通りに食事を摂り、水分摂取を心がけてください。
また、バリウム検査後の便は完全な白色ではなく通常の色調の便より白味かかった程度の場合が多いです。
バリウム検査から5時間以上経過しているようであれば、追加の下剤を服用し、水分を沢山摂取するようにしてください。
下剤服用後、バリウム便の排泄がなく、嘔吐・嘔気・腹痛・腹部の張りなどの症状がある場合は、排便状況が確認できる(レントゲン設備のある)医療機関を受診してください。
また、バリウム検査後の便は完全な白色ではなく通常の色調の便より白味かかった程度の場合が多いです。
バリウム検査から5時間以上経過しているようであれば、追加の下剤を服用し、水分を沢山摂取するようにしてください。
下剤服用後、バリウム便の排泄がなく、嘔吐・嘔気・腹痛・腹部の張りなどの症状がある場合は、排便状況が確認できる(レントゲン設備のある)医療機関を受診してください。
Q.市販の下剤を追加で服用しても良いのでしょうか?
A.追加分でお持ちになった下剤を服用しても排便効果がみられない場合には、市販の下剤を服用しても問題はありません。ただし、同時服用はせずに、5~8時間以上あけてから追加服用をしてください。
Q.検査後に飲酒は問題ありませんか?
A.アルコールによる脱水症状の恐れがあり、便秘・排便困難の原因となる場合がありますので、普通便に戻るまでアルコールの摂取は控えてください。
Q.胃がんが心配です。
A.胃がんは、日本全国で一年間に約135,000人が診断されます。男性では最も多く、女性では乳がん、大腸がんに次いで3番目に多いがんです。
発生要因としては、ピロリ菌の感染、喫煙があります。その他には、食塩・高塩分食品の摂取が発生する危険性を高めることが報告されています。
胃がんの死亡率を減少させることが科学的に認められ、推奨できる検診方法は、「問診」に加え「胃部エックス線検査」と「胃カメラ検査」です。
定期的に検診を受診することで病気を早期発見することができます。
※気になる症状がある時には、検診を待たずに医療機関を受診しましょう
発生要因としては、ピロリ菌の感染、喫煙があります。その他には、食塩・高塩分食品の摂取が発生する危険性を高めることが報告されています。
胃がんの死亡率を減少させることが科学的に認められ、推奨できる検診方法は、「問診」に加え「胃部エックス線検査」と「胃カメラ検査」です。
定期的に検診を受診することで病気を早期発見することができます。
※気になる症状がある時には、検診を待たずに医療機関を受診しましょう