胸部レントゲンデジタル撮影
こんな方にお勧め具体的な内容予約~検査までよくあるご質問
- 40歳以上の方(国の指針でも年に1回の肺がん検診が推奨されています)
- たばこを吸っている方
- 過去にたばこを吸っていた方
- 家族に肺がんに罹った方がいる方
胸部のエックス線撮影を行う検査です。肺の全体を写すために大きく息を吸い込んでしばらく止めて撮影します。
検査で分かること
検査で分かること
- 肺がんの早期発見
- 肺結核
- 肺炎・気管支炎などの肺の炎症
- 肺気腫、気胸、胸膜炎、肺線維症、心臓病、心肥大、胸部大動脈の異常など
当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。
デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく変化を見つけることが容易です。
毎年検査を受診することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検査を受診してください。
着替えから撮影終了まで5分ほどの簡単な検査です。

Q.レントゲン撮影するときの服装・着替えについて注意することはありますか?
A.上半身は何も着けずに無地のTシャツ、または当院で用意した検査着に着替えて撮影します。
湿布やネックレス、プラスチックの調節金具、ブラトップなども写り込んでしまいますので、全て外していただくようお願いします。
湿布やネックレス、プラスチックの調節金具、ブラトップなども写り込んでしまいますので、全て外していただくようお願いします。
Q.胸部レントゲン検査の判定が要精密検査となっています。どうしたら良いでしょうか?
A.一般的な精密検査は胸部CT検査になります(肺がんが疑われる場合は、気管支鏡検査を行うこともあります)ので必ず精密検査を受けてください。
撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
Q.放射線の被ばくが心配です。
A.肺のエックス線検査の放射線被ばくによる健康被害はほとんどないとされています。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
Q.妊娠中でも検査は受けられますか?
A.エックス線は胎児に影響を与えることもあるので、妊娠中の検査はできません。
Q.たばこを吸っているので肺がんが心配です。
A.肺がんは日本のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。
たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクがたばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなります。
たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。
禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることが出来ますので、禁煙されることをぜひお勧めします。
当院では禁煙外来も行っているのでお気軽にお問い合わせください。
TEL:0428-31-5377
※早期の肺がんは自覚症状がないことが多いですが、血痰(けったん)、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなどの症状がある場合には検診の受診を待たずに、すぐに医療機関を受診してください。
たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクがたばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなります。
たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。
禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることが出来ますので、禁煙されることをぜひお勧めします。
当院では禁煙外来も行っているのでお気軽にお問い合わせください。
TEL:0428-31-5377
※早期の肺がんは自覚症状がないことが多いですが、血痰(けったん)、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなどの症状がある場合には検診の受診を待たずに、すぐに医療機関を受診してください。