腫瘍マーカー AFP(肝がん)
こんな方にお勧め具体的な内容よくあるご質問
- 近親者にがん患者がいる方
- C型肝炎やB型肝炎などの肝細胞がんのリスクがある方
血液検査により、アルファ・フェトプロテイン(AFP)というたんぱく質の数値を調べます。
AFPは胎児の血液に含まれるたんぱく質で、健康な成人の血液にはほとんど存在しませんが、肝細胞がんを患った場合には、数値が上昇します。
AFPは胎児の血液に含まれるたんぱく質で、健康な成人の血液にはほとんど存在しませんが、肝細胞がんを患った場合には、数値が上昇します。
Q.妊娠中にも検査が受けられますか?
A.AFPは胎児が生産するたんぱく質なので、妊婦の血液中では高値になることがよくあり、正確な検査が出来ません。
Q.高い数値がでるとがんがあるということですか?
A.慢性肝炎や肝硬変のような肝疾患でも数値の上昇はありますので、必ずがんであるという判断は出来ません。