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「歩くとは...?」

みなさん、おはようございます。「医療界を変える男 神應」です。

今日は、外来の患者さんから教えていただいたことを共有したいと思います。

すごいことを気づいたもんだと感服しましたよ!その方は、脳卒中で右麻痺、失語(言葉は理解できるけど話すことができない程度)という状態から、懸命にリハビリをして、退院し、一人暮らしを行いながら外来通院できるようになった方です。

今は1~2か月ごとに通院しています。

会うたびにこの人かっこいいなーと思うほど、自分で考えて行動している。

私の大好きな、これは私の問題だ。今すぐできることは何だろう。よしやってみようが完全にインプットされている。

ある時、今までの闘病記を本にしたらどうでしょうか?とお話ししてみたところ、まとめてみましたとプレゼントしてくださいました。

その中で一番しびれたのが、次の一文。

『「歩」くとは、「止」まる時間が「少」ないと書いて、動いていることを示している。歩くとは、動いていることであり生きている証である。』

なるほど、すごいなこの人。右麻痺、失語という意識のある状態で私が一番つらいなと思うハンディキャップからこんなことを学んで、気づき、日々を生きている。

このことがどんなにすごいことか、大変なことかは、超急性期を治療していた私はよくわかります。

だからこそ、この体験談を医局で読んだときに涙が止まらなかった。本当に心が動きました。

私たちは、日常の些細なことでもチャレンジする前に、「どうせ無理」、「無理、無理、無理、無理・・・」とやってもいないのに言いすぎだと感じていたからでしょう。

これは誰の問題ですか?無理ということを簡単に言う人の問題?、無理難題を言ってくる人の問題?でしょうか。

いいえ、これは私の問題です。私がもっと、無理なことをやり続け、実現する姿をぶっちぎりで見せてないからです。私がやり続けるしかないんです。この患者さんがやっているように。

もっともっと「歩」いて、止まるのを少なくしますよ。前に進みますよ。

行けるとこまで歩く、この患者さんに見せてもらった「歩」くということの大切さを見せつけたいと思います。

そうすることで、今歩くのをやめてしまった人にもいつかきっと届くと思うから。

「チームトータリスト」のみなさん、こんな想いに共感してくださる方は、一緒に歩き続けましょう。私たちの施設の受診者さんがこんなにも頑張っているのです。負けてはいられないですよ―――!

歩くとは、動いていることであり生きている証

あー今日も最高の一日になったぞー!

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