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「ウェルビーイングという視点」

みなさん、おはようございます。所長の神應です。

今週は私の添付した画像が原因でサーバーの調子が悪くなったりしたようでご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

さて、七十二候では、処暑の次候である天地始粛(てんちはじめてさむし;ようやく暑さが静まる頃。天気図には秋雨前線が登場し、冷たい空気とともに秋を運んできます。とはいっても、日中はまだまだ暑く、夏の気候が続きます)になりました。本当にぴったりだ。

今日は、第27回健康学習学会で学んだウェルビーイングという視点についてお話しします。今回の学会のテーマは、『今豊かな人生とは?~ウェルビーイングという視点~』でした。

昔は、よりよい人生を測るマーカーにGDPなんかが使われていたようです。そして時代はガラケーからスマホに代わり、人生の豊かさのマーカーもGDPからウェルビーインに変わってきたと。

このウェルビーイングというものは【幸福度】x【満足度】と理解するといいようです。

では幸福度、満足度とは何でしょうか?

まず、幸福度とは、あなたはどの程度幸せですか?と言う事を、すごく幸福>幸福>あまり幸福でない>全く幸福でないの4段階で評価する指標。

次に満足度とは、あなたは現在の生活に満足していますか?と言う事を、満足している>まあ満足している>あまり満足していない>全く満足していないの4段階で評価する指標だそうです。

お国柄で話すとフランス人は幸福度は高いけど満足度が低い、アメリカ人は幸福度は低いけど満足度が高いと言う事でした。

幸福度:日々の体験

満足度:自分の評価(日々の体験を自分がどう評価するか)

という違いがあると。

例として、一般的に派遣労働者は正社員よりウェルビーイングが低いといわれていると言う事でしたが、中には高い人もいる。それはなんでなんだろうとインタビューしていくと、ウェルビーイングが高い人たちは、新たな仕事を頼まれたとき、こんな仕事もやらせていただけるんですねとポジティブにとらえるのに対し、ウェルビーイングが低い人は、派遣なのにこんな仕事もしないといけないんですかとネガティブにこたえると言う事でした。

なるほど出来事は、新しい仕事を頼まれると言う事で同じですが、その解釈が違うのですね。これはその個人が選択していると言う事ですね。

ウェルビーイングに近づくか遠ざかるかも選択できる時代。これからが楽しみだ。

「チームトータリスト」のみなさん、みなさんは新しい仕事を頼まれたとき、ウェルビーイングが高くなる選択、低くなる選択どちらを選びますか?

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