「みんな違ってみんないい!」
みなさん、おはようございます。所長の神應です。
朝の冷え込みが強くなってきましたね。
七十二候では霜降も末候の「楓蔦黄:もみじつたきばむ(もみじや蔦が黄葉する)」になりました。公園でも紅葉が始まっていますね。
昨日は埼玉医科大学のERとICUに行ってきました。
いろんな気づきがありました。朝から、研修医の先生を捕まえて、私が学生さんや研修医の先生にお伝えしたいことを共有。患者さんもあまり来ず、彼らはお昼のランチョンセミナーへ。医局に戻り救急医、薬剤師、秘書さんたちと話していました。
先月体験したエマジェネティックスのことや今週行ったキャリアデザインのことなど話していると、恩師から、「俺はこうゆうの全く信じない」という発言の後、「俺も信じないです。」という若者や、「僕は、こうゆうの大好きでとても興味深いです。」などいろいろな意見を気にせず言い合える雰囲気。
価値感は過去の体験から得られる➡誰一人全くすべてが同じ価値観という人間はいない。だからみんな違ってみんないいということなのでしょう。
組織としては、得意なものがバラバラな人が集まり、それぞれの得意なところを持ち寄るparty形式になっています。
いろんな意見の中から、その場の最も納得が得られる答えを探していくレゴ型組織になっている感じがしました。
このことを伝えると、恩師から「理屈はよくわかんないけど、神應は教育するのが向いてるんだよ!」お褒めの言葉か、もういい加減にしろよなのか分かりませんが、気づくことがありましたね。
組織の在り方に正解はない。みんな違ってみんないい。
ただ大事なことはベースのマインドの部分は同じ方向を向いていないといけない。わが社では、「病気減らし」と「元気増やし」つまり「トータリスト」ですね。
「チームトータリスト」のみなさん、みなさんはこの組織にどんな自分らしさの色を加えていきたいですか?