「トータリストがブログで語る理由」
みなさん、おはようございます。「医療界を変える男 神應」です。
昨日は、会合を2つはしごしてきました。
一つは社会保険協会の新年賀詞交換会、もう一つはスミセイさんの企業交流会。
そこで出会った人は、なんと・・・!私がテレビっ子であった高校生時代に何度も画面で拝見した方でした!
その名も
『富田たかし先生』。
名前を見て、顔を見て若いときの記憶がよみがえってとてもうれしくなりました。その当時は白百合大学の心理学の先生でした!「ハートにジャストミート」という番組でムーミンパパと呼ばれていました!
最近芸能人に会う率が高いのは気のせい?
とても気さくな先生で驚きましたよ。
今日は多くの「チームトータリスト」の方に知っておいてほしいなと思っていることを共有しますね。
それは、私がこの
「所長ブログで語り続けている理由」
についてです。
はじめの想いは1つでした。でも今は2つあります。
まずもともとあるものとして、
トータリストの根本である病気減らしと元気増やしのバランスについてです。とくに病気減らし(マイナス減らし)にこだわるよりも元気増やし(プラス増やし)の方に偏ってみなさんにプラス増やしを日常に入れてほしいという想いから。
もう一つが、このブログで語ることで『無意識では忘れてしまうことを意識して実践するようにする仕組みづくり』という私の人生をよくする手段の一つとして
です。
前者は、一般論として、医療というと病気減らし、健診というと病気にならないようにとか、病気が早く見つかるようにと考えがち。
ただこれは、医療の一側面、健診の一側面しか見ていないということを知ってほしい。そして、人はマイナス減らしよりもプラス増やしをしているときの方がワクワクと生きられる。
足りないことを嘆くより、普通にあるものを有難いと思える方が素敵、あの人は、こんなことができてないと欠けている視点を気にするより、こんな素敵なところがあるとできているところが気になるほうが同じ人を見るのでも気持ちがいい。
大きなマイナスは減らした方がいいが、大きなマイナスがないときはプラスを増やすという方がいいということを実践してほしいという想いからです。
後者は、みなさんがどう思うかはわかりませんが、私はもともと根暗な人間でした。人見知りでした。もともとそんな人間なので、仕組みを作らないとネガティブなことにとらわれてしまう自分が出てきます。ただ、このブログを続けているうちにそんな自分はかなり奥の方に隠れてしまっていると感じています。
師匠鴨頭さんの動画の言葉を引用すると、もともとポジティブな人は「明るくいこうぜ!」、「前向き!、前向き!」なんて言わない。普段はできてないけど、たまたまできた時にうまくいった体験をしたのでそんなことを言っている。
なるほど、その通り。
『心が先で出来事が後。そうすれば出来事の解釈が変わる』
と頭ではわかっていても実践では・・・という日々。だから、毎日のように、忘れないように、自分の心が変わるように、自分の習慣が変わるように、自分の未来が変わるように仕組みを作る。
だって自分の人生の主役は自分なんだから。自分のために生きる。その生き方が他人の幸せにつながることが自己中心的利他。自分のプラスを増やすだけでなく、他人のプラスも増やしている状態。
まさに人として目指す境地。
これを師匠は、いつどこで、誰といてもプレゼントを渡せる人、つまり、『グレートプレゼンター』となづけている。
はじめは自分のためでもいい、医者として、所長としてというよりは親として、夫として、人としてかっこいい自分でいたい。これが宇宙の原理原則。
そんなことをすぐ忘れてしまうので、忘れないように、気づけるように毎朝私はこのブログを書き続けます!
「チームトータリスト」のみなさん、生まれてきた赤ちゃんはポジティブの塊です。今自分はネガティブだと思っている人それは単なるあなたの癖です。一緒にそのくせが変わり自己中心的利他を目指してみませんか!きっと毎日がワクワクしますよ!
あー今日も最高の一日になったぞー!