産業医について
産業医とは、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師を言います。
*産業医 担当医師紹介ページは ▷ こちら を参照ください産業医の選任条件
事業者は、常時50人以上の労働者を使用するに至った時から14日以内に産業医を選任する必要があります。また、産業医を選任した際は遅滞なく所轄労働基準監督署長に届け出る義務があります。
労働者が多くなるほど産業医の業務量も増えますので事業場規模(労働者数)によって選任する産業医数や専属か嘱託か定められています。
事業所 |
49人 以下 |
50〜 99人 |
100〜 299人 |
300〜 499人 |
500〜 999人 |
1,000 人以上 |
産業医 |
努力 義務 |
義務 (委託も可) |
義務(委託も可)
(有害業務に500人 |
義務 (専属) |
産業医の職務内容
産業医の職務の内容は健康障害の予防と労働者の心身の健康保持、増進に資することを目的とした広い範囲にわたるものです。
労働者の健康診断、衛生教育、職場における健康障害の原因調査、事業場の責任者に対する専門的な指導助言、職場の巡視などであります。
新町クリニックの産業医活動
事業場(事業者)と労働者の間に入り、労働者の健康を保持・増進して、労働と健康を図るため、健康診断に基づく生活指導やその他の保健指導を行っております。
職場巡視による作業方法や作業環境などの改善提案を行い、安全衛生委員会などの構成員として会議に出席するなど、日々活動を行っております。
産業医についてのお問合せ
TEL:0428-31-1233 健診渉外課まで

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